総合的な実力

Filed under: 競馬 — admin @ 11:41 AM

2012年1月5日

「タップダンスシチーを勝利に導いた名コンビ」
最近の馬の養成方法は、実にさまざまです。
調教法は無論のこと、コースづくり、馬具選び、飼料の選択にいたるまで、
いろんな方法が試されています。
調教師ごとの養成方法も千差万別で、枚挙にいとまがありません。
そうした数ある養成法の中、
大きな成果をあげた調教師・ジョッキーのコンビがあります。
それが、佐々木晶三調教師と、佐藤哲三ジョッキーのコンビです。
佐藤ジョッキーといえば、目立って勝っているということではありませんが、
その馬への対処法はユニークで、長い期間で物事をとらえ、
じっくりと馬に接していくスタイルを貫いています。
そして、その佐藤ジョッキーとのコンビで成果をあげているのが、
佐々木調教師です。
佐藤ジョッキーの賞歴、JRA重賞レース27勝のなかで、
19勝までが、佐々木調教師の手で育った馬で勝ったものです。
そして、この佐藤・佐々木コンビが大いに成果をあげているのが、
宝塚記念です。
2004年の宝塚記念で、5歳まで目立った成果が無かったタップダンスシチーを、
勝利に導いたのです。
その走りは、3コーナー前で前走馬を捕捉し、
あとは独走してそのまま勝つという、王道スタイルそのものでした。
これができるのは、じっくりと時間をかけて、
丹念にスタミナとスピードを磨きあげ、
総合的な実力を培ったからといえます。
佐藤・佐々木コンビの成果が実った瞬間でした。
それから、またまた2011年、
同じ佐藤・佐々木コンビが宝塚記念にアーネストリーで勝利しました。
その走りぶりは、かつてのタップダンスシチーを思い起こさせるもので、
早めに先頭を切り、そのまま高速でトップのままぶっちぎるというものでした。
レースタイムも、タップが記録していた最速タイムを、
更新することになったのでした。

ひたすら競馬の予想してみる